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9月17日(月) (曇り)
昨夜、大道芸疲れでぐったりしていた私の元に、1通のメールが届いた。
「らんちたいむ」の相方ひできからだった。
「ボスが死んじゃった」とただ一言だけ。
それだけで、どれだけ彼が悲しんでいるのかが伝わった。
「ボス」は私がひできと友達付き合いをするようになった頃には、もう大きかった。
ひできが小学生の頃から飼っている、茶色の大きな犬。
いつも立派な尻尾を振って、玄関先で出迎えてくれたっけ。
ボスに挨拶をしてから家に入るのが日課だった。
1度も吠えられた事がなかった。
かなりの間を開けて訪ねて行っても、いつも人懐っこい瞳で身体をすりよせてきた。
時には夕方の公園を一緒に散歩したり、お弁当を分け合ったりした。
ひできにとっても、私にとっても家族のような友達のような・・・特別な存在だったと思う。
20年近く生きたボス。
最後は苦しまずに逝ったらしいと聞いて、少しほっとした。
大きくて力持ちで、優しかったボス。ずっと忘れないよ。
そして今日は私が静岡に来て初めて飼った文鳥の2周忌だった。「しろちゃん」
動物は人間より長く生きられない。
でもその短い命の中で、私に与えてくれる事はたくさんあった。
もしかしたら人間なんかよりも、彼らの方が純粋な分、死は怖くないのかもしれない・・・。
ずっと私の心の中では生きているよ。だから、ゆっくりおやすみ・・・・・・。
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